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変わり兜×刀装具

Author:変わり兜×刀装具
平成25年11月2日(土)~12月8日(日)まで、
大阪歴史博物館で開催される特別展のご案内ブログです♪
事前に読んでおくとより一層展示が楽しめる情報をご提供します!

会期が短いので、ぜひお早めにお越し下さいね。

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黒田家三代(如水・長政・忠之)そろい踏みです!!

今回の展覧会は、いろんな関心の方にそれぞれお楽しみいただくこともできます。

特に、来年のNHK大河ドラマの主人公・黒田官兵衛(演じるのは
「ひらパー兄さん(※関西ローカル)」でも知られる岡田准一さんです!)
という黒田家の藩祖と、言わずと知れた初代長政、そして二代忠之という
3人の兜がそろって展示されます!!!!

黒田家といえば、変わり兜が多数伝来していますが、
その中でもとりわけ有名な

官兵衛の「銀白檀塗合子形兜」(もりおか歴史文化館蔵)
長政の「黒漆塗桃形大水牛脇立兜」(重文・福岡市博物館蔵)
そして、もうひとつ有名な長政の「銀箔押一の谷形兜」を写した
忠之の「銀泥塗一の谷形兜」(福岡市博物館蔵)

という三種をとりまぜた構成になります!!


ところで

なぜ、官兵衛の兜が盛岡にあるのか?

と疑問を感じられた方。

それは南部家に伝わったからなのですが、

なぜ、南部家に伝わったのか?


と思うはず。
それは、忠之も関わった「ある騒動」と関係があるのですが
これ以上書いてしまうとおもしろくないので、
個々人でお調べいただくか、展覧会までお待ちいただきましょう。


来年の大河ドラマを楽しみにされているみなさま(私もそうですが)、
きっとドラマ中に出てくるであろう登場人物達の兜を、
ぜひこの展覧会で事前学習しましょう!


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7年越しの宿題

今回の展覧会の準備に至ったきっかけにはいくつかの要素があるのですが、
そのひとつが平成18年に当館で行った「わくわく子ども教室」にあります。

このシリーズは今も続いているこども向け事業なのですが、
その年の5月、館蔵品の兜を用いて小学校高学年のお子さんに展示解説を書いて貰いました。

そのとき、一人の少年が言いました。

「ぼく、政宗の兜が好きやねん!」



「確かにかっこいいよね。よく知ってるね。それにキミ、良いセンスしてるね。」

と返すと同時に、

こんな大阪の少年に、いつか実物を見せてあげたい

と思ったのです。


その時点では叶うかどうかわからなかったので、

「見たいよね~、いつか見たいよね~」

と言うことしかできなかったのですが、
いつか果たすべき宿題として、心にしっかり刻み込んだのでした。


今回、ご所蔵元のご厚意により、このときの宿題をなんとか果たすことが出来そうで、
本当にうれしく思っています。

あの少年ももう成人するころだと思いますが、覚えているかな?

見に来てくれるといいなあ。

大阪の名コレクター・上田綱治郎さん

今回の展覧会では、故・上田綱治郎さんの旧蔵品がざっと6~7点は出品されます。
(旧蔵情報なので正確に把握し切れていませんが)

このお名前を聞いてぴんと来られる方は、
甲冑武具に一定以上造詣のあるかただと思いますが、知らない方のために申し上げますと、
昭和に名を馳せた、大阪が誇る武器武具の一大コレクターの方です。

大阪市の博物館施設では、この秋、コレクターについてリーフレットを出す予定で、
私としてはそこでぜひ上田さんについて紹介したかったのですが、
趣旨的に叶わなかったのでここでご紹介したいと思います。

上田さんは大阪市内・松屋町の角(長堀通と松屋町筋の交差点)にあった「大松」という
大きな菓子問屋の店主で、武器武具を多数収集されていました。
当館の前身に当たる、市立博物館も大変お世話になったと聞いています。
なかでも兜のコレクションは秀逸で、その主要な作品は「日本の名兜」という本に多数掲載されています。

ところが昭和54年(1979年)に上田さんが亡くなると、
それらのコレクションは四散し、各地にばらけて収蔵されました。

公的機関としては、
数点が国立歴史民俗博物館に納められており、時折兜展やかざり展などに出品されていますし、
仙台市博物館にあります三宝荒神の兜はとても有名です。

今回の展覧会では、なるべく過去に出ていないもの、
出ている回数の少なそうなものを優先的にしましたので、
見たことのあるもの、ないもの、いろいろな上田綱治郎旧蔵品をごらんいただけます。

たとえば、こんな兜とか。

shou.jpg

こんな兜とか。

146.jpg


大阪にいながら、かつて大阪にこれだけのコレクションがあったということを、
今現在知っている人は少ないのではないでしょうか。

おトクな前売りのご案内♪

前記事で大事な情報をお伝えし忘れていました。

3日から、前売り券の発売が始まっています!!







結構おトク度高いと思います!

P1100984.jpg

総合案内窓口で販売中です。

エヴァ展見学の後でも良いですが、
買い忘れのないよう、見学の前にお求めいただいてもいいですね。

【追記】
前売り券は、チケットぴあ(765-784)、ローチケ(58524)、イープラスでも発売中です。
大阪歴史博物館では実券、それ以外は電子チケットになります。払い戻しは致しませんのでご了承ください。

エヴァ展初日&「変わり兜×刀装具展」先行チラシ完成!

昨日、エヴァンゲリヲンと日本刀展、開幕しました!
始発に乗って5時半から開場をお待ちいただいたお客様をはじめ、
多数の皆様にお越しいただいています!

で、「変わり兜×刀装具展」チームとしても
この日は本格的な広報のスタートとしまして、
先行チラシの配布を始めました!

表紙はこんな感じです。

チラシ表

中面はこんな感じ。

チラシ中

裏表紙には諸情報を入れています。

なるべく作品の魅力をたくさんお届けしたいな~と思って構成しています。


届いたばかりのチラシは、早速エヴァ展会場ほか、
館内各所に設置しましたので、当館へお越しの際にはぜひお持ち帰り下さいませ。



エヴァンゲリヲン展は初日からたくさんの取材をお受けしました。
取材を受ける木下さん

これは「おは朝」の取材です。
作務衣を着て応じられているのは、エヴァ展展示作品の制作に関わられた
彫金師の木下さんです。

昨日は銘切りプレートの販売にも携わられました。
彫金する木下さん

なぜ歴博でエヴァ展?不真面目な展覧会なのではないか?
という危惧をお持ちの方もおられるかもしれませんが、
全くまじめな、一流アニメと一流刀工たちのガチンコ真剣勝負です。
私どもも真剣に展示致しておりますので、その点はご安心下さい。
また、「なぜエヴァと日本刀?」というテーマについては、
7月14日のトークショーで、裏話含めご披露いただけること思います。
空席がある限り直前まで受け付けますので、委細は当館の担当部署までお尋ね下さい。


ここで、現代の匠たちの作品に魅せられた皆様!
秋の「変わり兜×刀装具」展で昔の匠たちの技を見れば
さらにさらに驚くこと間違いなしだと思います!






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