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変わり兜×刀装具

Author:変わり兜×刀装具
平成25年11月2日(土)~12月8日(日)まで、
大阪歴史博物館で開催される特別展のご案内ブログです♪
事前に読んでおくとより一層展示が楽しめる情報をご提供します!

会期が短いので、ぜひお早めにお越し下さいね。

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刀剣と兜、その「用途以外の側面」



博物館で刀剣の展示をしていますと必ず聞かれるのが

「これは本当に切れるのか」
「これは人を切っているのか」

といったご質問です。

これは、刀剣=切る道具 という認識に基づいたご質問かと思われます。
が、実はこの認識は一面としては正しくも、一面でしかありません。

単に切る道具としての刀剣であれば、現在これほど多くの作品は残っていないでしょう。
ということは今残っている刀剣の多くは、それ以外の側面を強い属性として持っている、
ということが容易に想定されます。

ここで多くは触れませんが、その多面性には、名物(道具≒宝物≒贈答品)としての側面や、
奉納品(≒お守り刀≒己を守るためのもの)としての側面などがあるでしょう。


変わり兜についても、同様の誤解・・・というか、誤解ではないのですが、

兜=「戦国」の「武将」が使った「実用の道具」である、

という固定観念が、
それ以外の見方を阻んできたように思います。

これまであれこれ書いていますが、
この展覧会の開催動機の大きなひとつは、その固定観念を崩すことにあります。

ただ、これはもしかして戦国ファンの夢をつぶすことにもなるかもしれない・・・。

それは本意ではありません。懸念はずっと念頭にあります。

自由にご見学いただきたい

と前回書いたのはそういうこともあってなのです。

長くなりましたので続きます。


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